落葉広葉樹図鑑|種類・特徴・育て方・剪定時期

落葉広葉樹とは?

落葉広葉樹とは、秋から冬にかけて葉を落とし、春になると新芽を吹かせる広葉樹の総称です。

春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉、冬の落葉と、一年を通して四季の変化を楽しめることが最大の魅力です。

シンボルツリーや庭木として人気が高く、和風庭園・洋風ガーデンを問わず多く利用されています。



落葉広葉樹の特徴

● 四季の変化を楽しめる

● 春は新芽や花が美しい

● 夏は日陰をつくる

● 秋は紅葉や実を楽しめる

● 冬は葉が落ち、日当たりが良くなる

● 樹木ごとに個性が豊か

季節ごとに違った表情を見せてくれるため、庭づくりには欠かせない樹木です。



主な落葉広葉樹

モミジ類

● イロハモミジ

● ノムラモミジ

● オオモミジ

● ヤマモミジ

サクラ類

● ソメイヨシノ

● ヤマザクラ

● シダレザクラ

● オオシマザクラ

ハナミズキ類

● ハナミズキ

● ヤマボウシ

モクレン類

● ハクモクレン

● コブシ

● シモクレン

ツツジ・低木類

● ドウダンツツジ

● ブルーベリー

● アジサイ

● ボケ

● ユキヤナギ

● コデマリ

● レンギョウ

落葉高木

● ケヤキ

● イチョウ

● カツラ

● エゴノキ

● アオダモ

● ナナカマド

● シラカバ

● トチノキ

● ニレ

● ポプラ

果樹

● ウメ

● カキ

● ナシ

● リンゴ

● モモ

● サクランボ

● クリ

● イチジク

● キウイ



落葉広葉樹の魅力

四季を感じられる

春の花、新緑、夏の緑陰、秋の紅葉など、一年中違う景色を楽しめます。

紅葉が美しい

モミジやイチョウ、ドウダンツツジなどは秋になると鮮やかに色付きます。

花を楽しめる

サクラやハナミズキ、モクレンなど、美しい花を咲かせる種類が多くあります。

実を楽しめる

ブルーベリーやカキ、リンゴなど、観賞だけでなく収穫も楽しめる樹木があります。



富山県で育てるポイント

富山県は寒暖差があり、四季がはっきりしているため、多くの落葉広葉樹が元気に育ちます。

● 雪で枝が折れないように管理する

● 落葉後の冬剪定を行う

● 排水の良い場所へ植える

● 強風を受けやすい場所では支柱を設置する

紅葉も美しく色付きやすい地域です。



剪定時期

樹木によって異なりますが、一般的には次の時期がおすすめです。

● 11〜3月

落葉後の休眠期

● 6〜7月

不要枝の軽い剪定

花木は花芽を切らないよう、開花後の剪定が適しています。



肥料

年1〜2回が目安です。

おすすめ時期

● 2〜3月

● 10〜11月

有機肥料や緩効性肥料がおすすめです。



よく発生する病害虫

● アブラムシ

● カイガラムシ

● 毛虫

● テッポウムシ

● うどんこ病

● 炭そ病

● 黒星病

樹木によって発生する病害虫は異なるため、定期的な点検と剪定が重要です。



落葉広葉樹を植えるメリット

● 四季を楽しめる

● 紅葉が美しい

● 花や実を楽しめる

● 夏は木陰をつくる

● 冬は日当たりが良くなる

● シンボルツリーとして人気



よくある質問

落葉広葉樹は冬に枯れたようになりますか?

冬は葉を落とすため枯れたように見えますが、春になると新芽が伸び始めます。

富山県でも育てられますか?

多くの種類が寒さに強く、富山県でも問題なく育てられます。

剪定は毎年必要ですか?

樹形を維持し、安全性を確保するためにも年1回程度の剪定がおすすめです。

落ち葉の掃除は大変ですか?

秋は落ち葉が多くなりますが、その分、季節感や美しい紅葉を楽しめるのも魅力です。



河本庭苑からのワンポイント

落葉広葉樹は、日本の四季を最も感じられる庭木です。花・新緑・紅葉・冬景色と、一年を通して違った魅力があり、お庭に彩りを与えてくれます。

河本庭苑では、富山県の気候や積雪を考慮し、それぞれの樹木に適した剪定・管理をご提案しています。